碓氷峠は中山道の上州・信州国境の峠であるが、 やはりもっとも有名であるのは旧信越本線の峠越えであろう。 峠の歴史等については、他のページ (たとえばWikipedia) でも詳しく紹介されているのでここでは簡単な紹介にとどめよう。
この碓氷峠の最大の特徴は、 横川 (群馬県安中市側) から軽井沢 (長野県側) 方向へほぼ一方的に上る片勾配の峠であることか。 片勾配であるがために、長大トンネルで峠をバイパスするというよく見られる方式がとれないため、 鉄道 (長野新幹線) は大きく迂回して勾配を緩和し、また、道路 (国道18号) は急なつづら折りで峠を越える。とくに旧国道18号 (厳密には従来の国道18号も碓氷バイパスも両方とも国道18号であるが、ここでは便宜上こう呼ぶ) は184ものカーブが連続する激しい道だ。
ところで、その筋では有名である旧信越本線 (+旧々信越本線) の峠越えであるが、 こちらは旧国道18号に沿うようなかたちで、直線的に峠を越えている。 旧信越本線は 66.7/1000 という急勾配のため、 ここを通過する列車には、必ず後押し専用の機関車が2両連結されて峠を越えていた。 旧国道18号を走っていると、旧信越本線の遺構をよく見ることができ、 特に旧々信越本線の一部は遊歩道として整備されており、気軽に歩くことができる。
ここでは、旧国道18号と旧々信越本線の一部を、2007年GWに訪れたときの様子を紹介しよう。

















旧国道18号の峠自体は、 単にカーブが連続するだけの道なので、 途中は旧々信越本線の紹介が多くなったしまったが、 以上で碓氷峠の紹介とさせていただく。 なお、鉄道の碓氷峠については 碓氷峠観光案内所 に、 非常に詳しく紹介されているのでとても参考になる。